| 信濃国分寺(長野) 
 
              
                
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                  | 信濃国分寺 本堂 |  
  信濃国分寺(しなのこくぶんじ)は
 長野県上田市にある
 天台宗の寺院である。
 
 JR信越線・北陸新幹線
 「上田」駅より車で
 10分程の所にある。
 
 かっての信濃国の
 中心地・上田盆地にあり
 千曲川の北岸に位置する。
 
 奈良時代、聖武天皇の
 詔により全国に建立された
 国分寺の「信濃国国分寺」
 の後継寺院である。
 
 創建時の国分寺は
 939年(天慶2年)の
 平将門の乱により焼失。
 
 「信濃国分寺跡」は
 国の史跡になっている。
 
 室町時代、現存最古の
 建物である三重塔が建立され
 信仰の中心となる。
 
 毎月八日の縁日の市は
 当地方の交易の場となり
 今でも八日堂(ようかどう)
 として別称が残る。
 
 江戸時代、本堂などの
 堂宇の再建が進む。今は
 他に地蔵堂、観音堂、宝蔵、
 鐘楼、大黒天堂などがある。
 
 
              
                
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                  | 信濃国分寺 三重塔 |  
 
              
                
                  | 所在地 | 長野県上田市大字国分1049 |  
                  | 山号 | なし(旧・浄瑠璃山) |  
                  | 宗派 | 天台宗 |  
                  | 本尊 | 薬師如来 |  
                  | 別称 | 八日堂 |  
                  | 備考 | 信濃国国分寺の後継寺院 |  
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