輪王寺(栃木)
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輪王寺 黒門 |
輪王寺(りんのうじ)は
栃木県日光市にある
天台宗の寺院である。
天台宗の門跡寺院。
比叡山延暦寺、東叡山
寛永寺とともに「天台宗
三山」とされる。
東照宮、二荒山神社
と共に「二社一寺」と
いわれる。山内は国史跡。
「日光の社寺」として
世界遺産に登録される。
東照宮は徳川家康を
「東照大権現」として祀り
二荒山神社と輪王寺は
山岳信仰からの社寺。
輪王寺は766年
(天平神護2年)
勝道上人により開創
されたと伝わる。
神体山の男体山を
補陀洛山に因む二荒山、
音読み・二荒=日光が
地名の起源という。
本尊は本地仏の
千手観音(男体山)・
阿弥陀如来(女峰山)・
馬頭観音(太郎山)。
日光三山の本地仏を祀る
三仏堂は工事中であった。
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輪王寺 開山堂 |
所在地 |
栃木県日光市山内2300 |
山号 |
日光山 |
宗派 |
天台宗 |
本尊 |
千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音 |
創建年 |
766年(天平神護2年) |
開基 |
勝道上人 |
備考 |
世界遺産 |
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