弘経寺(茨城)
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弘経寺 鐘楼門 |
弘経寺(ぐぎょうじ)は
茨城県取手市にある
浄土宗の寺院である。
JR東日本・常磐線
「取手」駅より徒歩
15分程の所にある。
正式名は「大鹿山
清浄院 弘経寺」である。
飯沼、結城の各弘経寺
と共に「関東の三弘経寺」
の一つとされる。
1414年(応永21年)
良肇(りょうじょう)上人
により開創された
と云われる。
飯沼の弘経寺の
隠居所としての草庵
されたという。
1590年(天正18年)
徳川家康が遊猟の際、
案内した住職の宣誉
上人が認められる。
境内外三十石の
御朱印を賜り、御朱印寺
としての格式を整える。
歴代住職のなかでも
照誉了学上人は徳川家の
菩提寺・芝増上寺の
住職に上任されている。
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弘経寺 本堂 |
所在地 |
茨城県取手市白山2-9-28 |
山号 |
大鹿山 |
宗派 |
浄土宗 |
本尊 |
阿弥陀如来 |
創建年 |
1414年(応永21年) |
開基 |
良肇上人 |
正式名 |
大鹿山 清浄院 弘経寺 |
備考 |
関東の三弘経寺 |
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