東漸寺(千葉)
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東漸寺 山門 |
東漸寺(とうぜんじ)は
千葉県松戸市にある
浄土宗の寺院である。
JR東日本・常磐線
「北小金」駅より徒歩
6分程の所にある。
1481年(文明13年)
愚底上人により開山
されたと云われる。
当初は現在地より
1km北東の根木内に開創。
60年後の天文年間に
現在地に移転。
江戸初期には関東
十八檀林の1つとなり
広大な寺域を有する
大寺となる。
1722年(享保7年)
本堂、方丈、経蔵
(観音堂)、開山堂
などの伽藍を配置。
その他8学寮、堂宇
20数カ所、末寺も
35カ寺を数えたという。
明治初期には明治
天皇の勅願所となるも
廃仏毀釈等で衰退。
その後、本堂その他
の堂宇を改修、観音堂
再建など伽藍を整備。
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東漸寺 本堂 |
所在地 |
千葉県松戸市小金359 |
山号 |
佛法山 |
宗派 |
浄土宗 |
本尊 |
阿弥陀如来 |
創建年 |
1481年(文明13年) |
開基 |
愚底上人 |
備考 |
関東十八檀林 |
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