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(仏像拝観)
安倍文殊院と文殊菩薩


 安倍文殊院は奈良県
桜井市にある華厳宗の寺院。
安倍倉梯麻呂が氏寺・阿倍寺を
建立したのが起源という。

 本堂の文殊菩薩騎獅像
(国宝)は高さ7m、日本最大、
木彫極彩色の傑作とされる。

 仏師・快慶の作で知恵
の文殊として親しまれる。

 文殊菩薩は獅子に乗り
右手に降魔の利剣、左手に
蓮華を持ち4人の従者を従える。

 善財童子は文殊菩薩の
教えを受けた、法華経の
入法界品の主人公。

 優填王は熱心な仏教信者
の国王。須菩提は釈迦十大
弟子の一人。維摩居士は
維摩経の主人公である。

 中国から日本へ海を渡って
来る「渡海文殊」の姿という。

 巨大な文殊菩薩像と
物語性のある脇侍による
独特の空間を堪能する。

 獅子に乗る文殊菩薩
騎獅像は全国各地で見られる。

 また、白い象に乗る普賢
菩薩騎象像と共に釈迦三尊
の脇侍となることもある。
 
 安倍文殊院の文殊菩薩
  日本最大の快慶作を堪能


 安倍文殊院(奈良)



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