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神仏習合の国東半島2寺


 大分県の国東半島は中央に
両子山が聳え、峰々が海岸線
へ延び、伊予灘、周防灘などに
囲まれた独特の地形である。

 古来より、瀬戸内海と大陸を
結ぶ交易の要衝であり
人々の交流の場でもあった。

 国東半島は宇佐八幡の
八幡信仰に仏教が融合し
神と仏が共存する神仏習合
の発祥の地として知られる。

 その形態は「六郷満山」と
呼ばれる山岳仏教として発展。

 六郷とは、来縄・田染・
伊美・国東・安岐・武蔵の
6つの地域である。
 
 両子寺(ふたごじ)は
半島中央の両子山中腹にある。
六郷満山の中山本寺、山岳
修行の根本道場である。

 江戸期より六郷満山の
総持院として全山を統括。

 富貴寺(ふきじ)は
周防灘に注ぐ桂川の支流・
蕗川の蕗谷にある。宇佐神宮
大宮司の氏寺として開創。

 大堂(おおどう)は西国
唯一の阿弥陀堂である。
九州最古の和様建築物。
国宝に指定されている。

 神仏習合の国東半島2寺
  両子寺と富貴寺


 両子寺(大分)



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