TOP
(ゆかりの寺)
親鸞


 親鸞は浄土真宗の宗祖。
法然を師と仰ぎ浄土往生の
教えを継承。信徒の多い
浄土真宗の祖となる。

 京都の日野誕生院は
法界寺に隣接。親鸞の誕生
の地とされる。

 京都の崇泰院は親鸞の
大谷廟堂があった場所である。
「本願寺発祥の地」「親鸞聖人
旧廟所」「元大谷」とも称される。

 本願寺は大谷廟堂を起源
とし、その後、東西に分裂。
親鸞の遺骨は東西両本願寺に
分けられたと云われる。

 西本願寺は正式名「本願寺」。
東本願寺は正式名「真宗本廟」。

 岡崎別院は東本願寺の別院。
「親鸞屋敷」とも呼ばれる。

 親鸞が29歳で比叡山を降り
吉水の法然の弟子になり
流罪になるまで、また63歳で
帰洛後再び住んだ地である。

 三重の専修寺は全国に
600余の末寺を持つ高田本山。
親鸞の真筆類を収蔵する。

 京都の了徳寺は「大根焚寺」
で知られる。親鸞の説法の
お礼に塩炊きの大根を馳走した
ことに由来するという。

 親鸞ゆかりの寺
  浄土真宗への展開


 岡崎別院(京都)



TOP