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三重塔・五重塔


 三重塔・五重塔は
仏塔の形式の一つである。

 仏塔は古代インドにおいて
仏舎利(釈迦の遺骨)を祀る
ために造られたといわれる。

 三重塔は層塔と呼ばれる
楼閣形式の仏塔のうち三重
の屋根を持ち、五重塔は
五重の屋根を持つ。

 五重塔は仏教の五大思想
の宇宙観を表しているという。

 下から地(基礎)、水(塔身)、
火(笠)、風(請花)、空(宝珠)
という5つの世界である。

 国宝の三重塔もある。
現存最古の三重塔という奈良
の法起寺、京都の浄瑠璃寺、
福井の明通寺などがある。

 国宝の五重塔も多い。
日本最古の五重塔の奈良の
法隆寺、京都の海住山寺、
広島の明王院などがある。 

 三重塔・五重塔は国宝
としての価値もあるが
京都の東寺のように地区の
ランドマーク的存在でもある。

 また、西国三十三所第31番
札所である滋賀の長命寺の
ように伽藍に映える柿葺き
の美しい三重塔もある。

 地区のランドマーク
  映える三重塔・五重塔


 長命寺(滋賀)三重塔



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