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神使5 鼠と蛇


 大豊神社(京都)の
境内末社「大国社」は
大国主命を祀る。「狛鼠
の神社」で知られる。

 大国主命の神使は鼠と
いう「古事記」の伝承による。

 大国主命が火攻めに
遭遇した際、鼠が洞窟に
匿い助けたといわれる。

 戸部杉山神社(神奈川)
にも狛鼠がある。男性は右側、
女性は左側の狛鼠を一回
転廻して参拝するという。

 一方、大神神社(奈良)
の神使は蛇とされる。
主祭神の大物主大神が
蛇神という伝承による。

 大神神社は三輪山を
ご神体として本殿を持たない。
その三輪山に蛇神が
鎮っているとされる。

 大神には多くの妻がいて
その1人に倭迹迹日百襲
姫命(日本書紀)がいた。

 姫命は夜にしか訪れない
大物主の顔を見たいと願い
驚かないという条件で会う。

 蛇を見た姫命は驚き声を
上げ大神は三輪山に帰った
という「三輪山伝説」がある。

 古事記の鼠、三輪山伝説の蛇
  色濃く残る神話、伝説  


 戸部杉山神社(神奈川)・狛鼠



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