宮島名産のもみじ饅頭
もみじ饅頭は日本三景の
一つ、厳島神社(広島)の
安芸の宮島の名産品である。
「もみじ」をかたどった饅頭
で「もみじ饅頭」といわれる。
宮島にある紅葉の名所、
紅葉谷(もみじだに)に因んで
つけられたという。
「日本一のまんじゅう」
ランキングで1位という
アンケート調査もある。
また、各種の「全国お土産
ランキング」でも上位とされる。
参道にはもみじ饅頭の
売店が並ぶ。店頭で職人に
よる手焼き実演店や観光客が
手焼き体験できる店もある。
饅頭を揚げた「揚げ
もみじ」も人気である。
少し出来の悪いものや
売れ残った饅頭を無駄に
しないことから試行段階を
経て生まれたという。
その「揚げもみじ」を
祀る神社がある。当初から
使っていた「天ぷら鍋」が
ご神体という。
天ぷらを揚げる、
そして、運気も上げるとか。
宮島名産のもみじ饅頭
紅葉谷から生まれた名産品
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厳島神社(広島)・もみじ饅頭 |
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