ブッダと仏像


 仏教の開祖は、お釈迦様。
その仏教に馴染みの深いのが仏像。
そんな漠然としたイメージがある。

 一方、仏教はどのようなものだろうか?
そして仏像との関係はどうなっているのだろうか?
という一歩前に進めた興味、関心もある。

 その解は、我々庶民には途方もなく
難しく到達不可能な世界と思われる。

 しかし、「仏像の不思議」に迫るには
避けて通れないテーマかも知れない。

 ブッダの「真理のことば」という本がある。
NHKの「100分 de 名著」の番組でも紹介された。

 そのテキストに
仏教は「心の病院」である!
また、「苦しみを消すためには、
自分自身を変えるしかない」とある。

 なかなか魅力的な言葉である。
そして、難解な仏教に何か手がかりが
掴めそうな感じもする。

 お釈迦様は釈迦族の王子で
修行を積んで悟りを開いて仏教を開祖。

 お釈迦様は色々が呼び名がある。
釈迦族の聖人という意味で「釈迦牟尼」。
略して「釈迦」また、「釈尊」。

 本名はゴータマ・シッダッタ。
そして目覚めた人、悟った人としての「ブッダ」。

 ブッダと仏像の関係への興味は尽きない。



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